株式会社サンライフの「育児休業」の取得経験のある社員にフォーカスして、育休・産休から復職して活躍する社員インタビューをお届けします。今回の記事では、出産・育児休業から復職して最前線で活躍する2名の女性社員を紹介します。一人目は営業社員の「S・M」さん、もうひとりは多摩営業所で営業事務として働く「S・Y」さんです。
S・Mさん
私は2022年3月から約1年ちょっとですね。
S・Yさん
私は2020年の6月から1年弱くらいです。
S・Mさん
一人目の時はとても言い出しにくかったです。女性の営業社員も当時は私一人だけでしたし、会社でもそれまでは妊娠したら退職するのが自然の雰囲気でしたので。育児休業の実績自体も無く、全てが初めてでした。それでも勇気を出して?上司に相談しました(笑)
一人目を経験すると、二人目の時は一人目の時よりもハードルが低く感じました。
S・Yさん
私も一人目の時はかなり言い出しづらかった!でも「絶対育休取って復帰しよう!」って思って(笑)、上司に相談しましたね。同僚に迷惑を掛けてしまうのが申し訳ないと思う部分もあり、でも「今後の女性社員の育休の取り易さに繋がれば良いかな」って思っていました。
二人目の時は、取りにくさ、言い出しにくさは感じませんでしたよ。
S・Mさん
一人目の時も二人目の時も仕事からは完全に切り離されて育児に専念していました。特に一人目の時は育児自体が初めての事ばかりで、てんやわんやの毎日でしたから、仕事の事を考える余裕なんてゼロでしたよ!
S・Yさん
私も一人目の時は大変でした!でも二人目は上の子の面倒を見ながら下の子を育児しないとならないので別の大変さがありました。育児休業終盤の頃には子供二人のお世話だけの毎日に辛さも感じて「復職したい!」っていう思いも強くなりました。
S・Mさん
育休後に本当に復帰できるのかな?っていう不安はありましたし、そもそも子育てと仕事を両立できるのか心配で、相談できる人もいなかったのでとても不安でした。
S・Yさん
頼りになる同僚に引継ぎして、上司もフォローをして下さるというお話でしたから仕事への不安はあまりありませんでした。育休前に引継書を作り込みましたから、それが良かったのかも知れません。
S・Mさん
二人の子供の保育園がバラバラになってしまったので、時間通りに仕事を終わらせないとならず大変です。残業も出来ないので、他の人にフォローをお願いせざるを得ず、一人で完結し切れないジレンマがありますね。
S・Yさん
一言で表すと「責任感が強くなった!!」かな。子供がいるから簡単に仕事を辞めることも出来ないですし(笑)、子供のために頑張ろうと。正直悩んでいる時間もないです!
S・Mさん
私たちのように育休経験者の社員がいることで、育休の相談窓口的な役割を担えるかなって思います。
S・Yさん
今はとても環境的に整っていると思います。私が営業所勤務だからかな?社内の風通しが良いと思うので、きっと本社勤務の人でも私と同じように育休が取れると信じてます(笑)
S・Mさん
周りの人がフォローしてくれて、仕事と育児の両立も出来ると思うので、育休取りたいと思う人がいたら積極的に会社に相談して大丈夫だと思います!
S・Yさん
子供を産むのは貴重な経験だし、自分自身の成長に繋がると思います。ぜひ育休を経験して欲しいです。育休取ったからと言って居づらくなる会社だと思わないので(笑)
S・Mさん & S・Yさん
ありがとうございました!!